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からだ想い整体院めぐりの鈴木です。
年末年始が終わった頃、
「なぜか体が重い」
「休んだはずなのに疲れている」
そんな状態になる方は少なくありません。
これは決して気のせいではなく、
年末年始特有の生活変化によって
体が適応しきれていないサインです。
■ 年末年始は体にとって大きなストレス
年末年始は一見「休み」のように見えますが、
体にとっては非日常の連続です。
・食事量や内容の変化
・飲酒の機会の増加
・就寝、起床時間の乱れ
・移動や人付き合いによる疲労
こうした変化は、
自律神経にとって大きな負担になります。
体は環境の変化に対応しようとして、
知らないうちに緊張状態が続いてしまいます。
■ 正月明けに不調が出やすい仕組み
生活リズムが乱れると、
自律神経の切り替えがスムーズに行えなくなります。
本来、夜は副交感神経が優位になり、
体は回復モードに入ります。
しかし年末年始は、
・夜更かし
・寝る直前までの刺激
・不規則な食事
が重なり、回復のスイッチが入りにくくなります。
その結果、
・眠りが浅い
・胃腸が重い
・朝から体がだるい
といった状態が続いてしまいます。
■ 「休んだのに疲れる」理由
正月明けの不調で多いのが、
「休んだはずなのに疲れている」という感覚。
これは体が休めていないのではなく、
自律神経が切り替わらないまま
日常に戻ろうとしている状態です。
無理に動き出すほど、
体はさらに緊張し、
回復が遅れてしまうこともあります。
■ 年明けの体調を整えるポイント
年末年始の不調から抜け出すために大切なのは、
一気に元の生活に戻そうとしないこと。
・起床、就寝時間を徐々に整える
・胃腸に負担をかけすぎない
・深く息を吐く時間を意識する
・体を固めたままにしない
特に「吐く呼吸」は、
副交感神経を働かせ、
回復を助ける大切な要素です。
■ 呼吸と姿勢が回復のカギになる
年末年始は、
長時間の座り姿勢や移動が増え、
呼吸が浅くなりがちです。
胸や背中が動かない状態では、
自律神経も切り替わりにくくなります。
呼吸と姿勢を整えることで、
体は「安心して休める状態」に近づいていきます。
■ 当院で大切にしている視点
当院では、
年末年始の不調を
一時的な疲れとして片づけず、
・呼吸の質
・姿勢のクセ
・体の緊張状態
・自律神経の反応
を総合的に評価します。
不調を長引かせないためには、
体を頑張らせるのではなく、
回復できる状態をつくることが重要です。
正月明けから調子が戻らない方は、
体のサインを見直すきっかけにしてみてください。