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機能性ディスペプシアとは?検査で異常がないのに胃の不調が続く理由と自律神経との関係

・胃もたれが続いている
・少し食べただけですぐにお腹が張る
・みぞおちの不快感がある
・食欲がわかない
・胃カメラでは異常なしと言われた

このような症状でお悩みではありませんか。

胃の不調というと
「逆流性食道炎」
を思い浮かべる方も多いと思います。

実際、上部消化管の不調は
大きく分けて

・胃食道逆流症(GERD)
・機能性ディスペプシア(FD)

という2つのグループに分類されます。

【胃食道逆流症(GERD)とは】

胃酸が食道へ逆流することで
胸やけや呑酸などの症状が起こる状態です。

GERDはさらに

■びらん性逆流性食道炎(ERD)

内視鏡で食道粘膜の炎症が確認できるもの

■非びらん性胃食道逆流症(NERD)

症状はあるが内視鏡では異常がないもの

に分けられます。

【機能性ディスペプシア(FD)とは】

一方で、

・胃もたれ
・早期満腹感
・みぞおちの痛みや不快感

といった症状がありながら、
内視鏡で明らかな異常が見つからない場合、
機能性ディスペプシアと呼ばれます。

これは胃の「形」の問題ではなく、
胃の「働き」の問題です。

【FDとNERDの関係】

FDとNERDは別の疾患ですが、

・検査では異常がない
・ストレスの影響を受けやすい
・自律神経が関係する

といった共通点があり、
症状が重なっている方も少なくありません。

そのため、

「逆流性食道炎と言われたが薬で良くならない」
「異常なしと言われたが不調が続く」

というケースでは、
機能面からの評価が重要になります。

【なぜ検査で異常がないのに症状が出るのか】

機能性ディスペプシアでは、

・胃の運動機能の低下
・胃の知覚過敏
・自律神経の乱れ

などが関係していると考えられています。

これらは
内視鏡検査では評価されない
「機能的な問題」です。

【自律神経と胃の働き】

胃腸の働きは自律神経によって調整されています。

副交感神経が働くことで

・胃の運動
・消化液の分泌

が促進されます。

しかし、

・ストレス状態が続く
・呼吸が浅い
・交感神経優位の状態が長い

といった状態では
胃が働きにくくなります。

【呼吸と横隔膜の影響】

横隔膜は呼吸だけでなく
胃の動きとも関係しています。

呼吸が浅くなると
横隔膜の動きが低下し、

・胃の圧迫
・胃の運動低下
・腹部の血流低下

につながります。

【口呼吸と唾液の役割】

呼吸の状態は、胃や食道の環境にも影響します。

慢性的に口呼吸になっている場合、
口腔内が乾燥しやすくなり、
唾液の分泌量が低下します。

唾液には、

・食道に逆流した胃酸を中和する
・酸を洗い流す

という重要な働きがあります。

そのため唾液が少ない状態では、
食道に残る胃酸の時間が長くなり、
胸やけや不快感が起こりやすくなると考えられています。

また口呼吸は、

・呼吸が浅くなる
・胸郭の動きが小さくなる
・交感神経優位になりやすい

といった状態にもつながるため、
消化管の働きにも影響を与えます。

呼吸の状態を整えることは、
胃や食道の負担を減らすことにもつながります。

【姿勢との関係】

猫背や前かがみ姿勢では

・みぞおち周囲の圧迫
・腹部の循環低下
・呼吸の浅さ

が起こりやすくなり、
胃が働きにくくなります。

【一般的な治療】

機能性ディスペプシアに対しては

・胃酸分泌抑制薬
・消化管運動機能改善薬
・漢方薬

などが用いられます。

これらは重要な治療ですが、

呼吸
姿勢
筋緊張
自律神経の状態

といった身体的な要因が残っている場合、
症状が繰り返されることがあります。

【当院の考える機能性ディスペプシアへの対応】

当院では、
胃だけをみるのではなく

・呼吸の状態
・横隔膜と胸郭の動き
・腹部の緊張
・姿勢と体の使い方

を確認し、
胃が働きやすい体の環境を整えていきます。

体が回復モードに入りやすくなることで、

・食後の不快感の軽減
・胃もたれの減少
・食事への不安の軽減

といった変化が見られるケースもあります。

【まとめ】

胃の不調には

胃食道逆流症(GERD)
機能性ディスペプシア(FD)

といった分類があり、

検査で異常が見つからない場合でも
機能面の問題が関係していることがあります。

自律神経の働き
呼吸の状態
姿勢や体の使い方

といった視点から整理することで、
改善の方向性が見えてくることがあります。

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執筆者:鈴木 貴英(柔道整復師・トレーナー)
呼吸と動作の再教育を専門とし、慢性痛・自律神経・姿勢改善にアプローチ。
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鈴木貴英

鈴木貴英

【柔道整復師・トレーナー】 呼吸と自律神経の専門家。呼吸・姿勢・動き・自律神経といった身体の根本からととのえて、慢性的な痛みや不調の改善、スポーツのパフォーマンス向上が得意です。整体とトレーニングを組み合わせたアプローチを行っています。 病院では原因がわからない…どこに行っても良くならない…そんなことで悩んでいるこそ、ぜひ一度ご相談ください!

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