心当たりはありませんか?
・季節の変わり目に頭痛が増える
・秋口に頭痛が続く
・頭がスッキリせずに疲れが取れない
・仕事や趣味に前向きになれない
・頭痛が続きストレス・不安感が増大
などなど
秋口(季節の変わり目)になると、頭痛をはじめ体の不調、なんとなくだるい、うつうつした気分が多くなると言う人は多いです。
原因はさまざまありますが、自律神経の乱れが深く関わっていることがほとんどです。故に、ご自身でも何が原因なのか…と自覚がうまくできないため、ストレスや不安を感じてしまうことと思います。
今回はそんなお悩みをお抱えの人が少しでも楽になっていただき、不安がとれるように、なるべく簡潔に整理してみます。
【頭痛が出る人に共通しがちなカラダの状態】
・呼吸が浅い
・鼻呼吸が苦手
・体の過緊張が起きていることが多い
・内臓疲労/内臓の冷え
・体が乾燥している
・睡眠の質が悪い/不眠 など
【頭痛が出る人に共通しがちな生活の特徴】
・マルチタスクで考えがち
・目を使いすぎる
・水分摂取が足りていない/不規則
・カフェインの摂りすぎ
・食事の偏り
・運動不足の傾向 など
頭痛で悩む人たちをたくさん診てきた中で、これらの共通点があげられます。もちろん他にも細かく言えばあるのですが、ご自身で解決のために取り組むことのできる範囲としては、いい指標になりますので、一つずつ思い当たることを取り除ける範囲でやってみましょう!
【秋口の頭痛解決のヒント】
秋口は夏の疲れと秋特有の気圧変動と寒暖差による疲れが混在!
だからこそ、そもそも自律神経は大忙し…じゃあ、自律神経に優しくしてあげると解決につながりやすいとも言えます。次のような習慣は自律神経に優しい行動です。ぜひ参考にしてみてくださいね!
・今年の夏はひどく暑かったことで、体はひどく疲れを溜めていることを理解しましょう。また夏に長期休暇をとられた人は、生活リズムの乱れが癖になっていませんか?心当たりがある人は見直してみてください。
・夏よりの秋は、まだまだ暑さはありますが、朝夕は少しずつ涼しくなることで寒暖差が生まれます。体温調整のために自律神経はかなりエネルギーを使っていますので、睡眠時間をしっかり確保してあげましょう!
・体感的に暑さに気を取られることで、冷たいものを多く摂りがち、また冷房もずっとつけっぱなしの状態の人は、過度に体を冷やしているかもしれません。適度に体を温める食事や湯船に浸かる習慣を取り入れてみましょう!
・朝夕が涼しくなることで、水分摂取が疎かになる人が増えます。朝夕は特に水分摂取の意識を持ってみてください!ただし、過度のカフェイン飲料摂取はNG。利尿効果の影響で脱水を進める可能性と睡眠の質低下につながります。
・新学期、所属部署の配置換え、転勤など新しい生活の変化を迎えている人も多いかと思います。それに伴い、考えることが増えたり、情報を得るためにスマホやパソコンを見過ぎていると言う人は、可能な範囲で時間を決めて目の使い過ぎを予防しましょう。
・気分転換にお散歩くらいの軽度運動をしてみましょう!体を動かすことで血流が良くなるだけでなく、視野を広く保ち呼吸を深くすることができずので、自律神経にとっていい薬になります!
【なかなか解決が難しい人は整体!】
上記の生活を意識しつつ、そらでも解決が見えないと言う人は、プロのケアを受けましょう!
私たちめぐりのスタッフは、多くの頭痛に悩む患者様を診てきました。
いつでもお気軽にご相談下さい!